こんにちわ!ジールエン営業桑原です。
6月・7月は雨が降る日も多く、工期も長くなりがちです。
雨の日を避けて施工したほうが良い工程も多いので、
こればかりはてるてる坊主に願うばかりです…( ・ิω・ิ)
でも、そんな雨の日もお客様にとっては
絶好のチャンスでもありますよ!
雨の日こそ建設予定地を見に行こう
雨の日は足元も悪いし…と思われるかもしれませんが
雨の日ならではのポイントがチェックできます!
本日はチェックポイント3選をお届けします。
水はけが悪くないかどうか
雨の日の地面の様子で地面の表層の質がわかります。
水捌けが良ければ砂土質!
水が溜まっていれば粘土質!
砂土質の場合は水捌けが良いので良いのですが、
粘土質の土地は排水性が悪く、
外構計画をする際に雨水の処理が必要な場合があります。
水捌けが悪くても勾配計画をしっかりしたり
浸透桝の設置を計画する等の対策がとれます。
風が強いかどうか
特別に風が強い地域だと製品の強度を考える必要があります。
目隠しのフェンスのの高さは良いか、補強が必要かなどを検討したり、
地面に埋め込む基礎の長さなどを変えて強度を高くする方法もあります。
災害から身を守るためにも補強の必要性をチェックしておくと安心です。
近隣からの水の流れはどうか
近隣からの自然な排水が溜まってしまう場所である可能性もあります。
また、天気のいい日は気が付かなかったが近隣からの雨樋や排水管の排水先が
自分たちの土地であったという事例もあります。
雨水の溜まり方や流れ込み方を写真や動画で記録しておいていただくと
排水計画の時にとても助かります୧꒰*´꒳`*꒱૭✧
天気が良くない日にも
現地に訪れて近隣をリサーチしておくべき!
その際は必ず写真や動画での記録をお願いします\((=゚ω゚=))/